一緒に席を並べてミーティング

内部人材育成研修のメリット

人材育成研修を外部の人材育成研修会社に依頼する企業が増えていますが、内部で行う人材育成研修にもたくさんのメリットがあります。
まずは人材育成研修を内部で行うことのメリットについて書いていきます。
ひとつめは、よく知るものどうしリラックスして研修が行えるという点です。外部から講師を招く場合、緊張感があって良い効果もあるかも知れませんが、人によっては率直な意見が言えないかもしれません。内部研修であれば研修自体がコミュニケーションの場となり人間関係をよりよくする効果が期待できます。
ふたつめは、日程調整が容易という点です。社内どうしのやり取りで集まることができるので、外部講師による研修に比べて、はるかに集まりやすいでしょう。予想外のことで急遽ミーティングを行うことも可能でしょう。

内部人材育成研修の注意点

内部人材育成研修は上記のようにリラックスした環境で研修が行えますが、それだけに注意が必要です。
いつもの顔見知りが集まるため、ただの雑談になったり、よくしゃべる人の独演会になり、おとなしい人の意見のフィードバックができなかったということもあります。こういったことを防ぐために発言の順序や時間を決めるなどキチンとルールを決め、そのためのファシリテーター役を決めるなどの工夫か必要です。
また、話し言葉だけでの研修は参加者が発言を忘れてしまい、やりっぱなしになる可能性が高いです。しっかりと記録を取ってメンバー全員に配布するなどして、次回に繋げる必要があります。定期的に行い、確実にPDCAサイクルを回していけば、とても質の高い研修となるでしょう。
以上のように内部人材育成研修もやり方を工夫すればとても大きな効果が期待できます。外部の人材育成研修と内部人材育成研修の両方を使い分ければ更に効果的です。

人材育成の研修には、社員が講師になって行うものと、外部の専門家に依頼して行うものがあります。専門家に依頼する場合、企業の理念や研修の目的に応じて研修内容を柔軟に考えてもらえることがメリットです。